はるひ乃メソッド

とある不動産屋が思いつくことを気ままに書いてみた

土地買いました!譲りました!

 

来ちゃったの?ありがとう!せっかくだから、ゆっくりしていってね!

 

 

 

 

こんな場末のブログでも読んでいてくれる方がいらっしゃるようで、ずっと更新さぼってると催促が来たりましす…(´・ω・`)

 

ありがたいことなんで、月に1回は更新しようと努力してみます!(苦笑

 

 

さて・・・この度、とある土地を購入しました。

 

隙間の土地を買った話

 

 

 

どんな土地かと言えば・・・

 

 

 間口:4.9cm
 面積:0.96㎡

 

※間口とは、前面道路に接している長さのことです。面積は、文字通り土地の広さです。

 

 

 

分かりやすく図面にすると、こんな感じです。

隙間の土地を買った話

 

 

 

見た目どんな感じかって、こんな感じです。

 

 

隙間の土地を買った話

 

 

 

 

(≧∀≦)アハハハハハハハ

 


何に使うの?この土地!?

と訝る方もいらっしゃるでしょう。

 

ははーん、この狭小地を手に入れることで、隣地の地上げに何か有利になる理由があるんだな!?

 

などと推測される方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 


いやこれ、純粋に人助けのために購入したんです。

 

 

つまりは・・・ええカッコしたいために買ったんやっ!

 

 

 


実は、この隙間の土地に隣接する100坪弱の土地を弊社で販売したんですよ。

販売をスタートした時に周辺の方に挨拶をさせて頂いたんですが、隣地の方から


「この隙間の土地もどうにかしてもらえんやろか?隙間にゴミが溜まったり、夏場には雑草が伸びてきて困るんよ」

 

 

と相談されたんですよね。

 

 

隙間の土地を買った話

確かに雑草が伸びまくってる…(´・ω・`)

 


ふむふむ・・・

 

それならこの隙間の土地を弊社で買い取って、販売する土地を購入してくれる方にサービスで譲渡しちゃおう!

 

 

と思い立ったという経緯なのです。

 

 

隙間が無くなれば、弊社販売の土地を買われた方も境界を気にして擁壁や塀を造作しなくても済むから喜ばれるだろう、と。

 

 

そう!いいことづくめ!

 

 

 

しかし、そもそも、何でこんな使い道のない嫌がらせのような土地を分筆してまで所有している人がいるんだろう?って疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

 

その理由については、書くとめんどくさいんで、説明すると長くなるんで、どうしても気になる方は直接ご連絡ください。

 

 

いや、まあ、大した理由でもないんで、何かを期待しての連絡はして来ないでね…(^o^;)

 

 

 


で、隙間土地の所有者さんに連絡を取って商談。

 

商談って言うほど大げさな話じゃないんですけどね。ぶっちゃけ二束三文の土地で、値が付くようなモノじゃない。

 

本音を言えば、移転登記の費用はこっちで支払うから、タダで譲れやヽ(`Д´)ノ

 

と、言いたいぐらいの土地。

 

 

所有者さんも価値のない土地ということは、重々承知されていらっしゃるはず。

 

しかし、そこはタダで譲ってくれとは言い難い。かと言って、五千円や1万円でって言うのも大人の対応としては微妙。

 

二束三文の土地でも、必要だという人がいるなら所有者さんは、少しでも高く売りたいと思うもの。

 

 

あ、誤解しないでくださいね。

 

今回の所有者さんが欲深い人ってわけじゃないんですよ。買い受けたい旨を伝えたときも、とても気持ち良く応じていただきました。

 

 

人間の心理としての話です。

 

 

価値のないモノだと自分自身で分かっていても、他人からバカにしたような金額、ましてやタダで譲れなんて言われたら、普通の人はムッとしちゃいますよね。

 

 

 

しない?

 

 

 

私ならしちゃいます。

 

 

 

 

 

ええ、器が小っちゃいですからね…('A`)

 

 

 

何が言いたいかって、どんな不動産でも大小関係なく、売り手側と買い手側では、利益相反なんですよね。

 

どんな場合でも売主は少しでも高く売りたい、買主は少しでも安く買いたい。これは資本主義国家において、社会通念上当然の心理。

 

だから、不動産の両手仲介は本来おかしいって話で・・・と、話題がどんどんズレていっちゃうので、この話は置いといて。

 

 


で、ここで私が土地を譲ってもらうのに活用したのが、

 

 

 

「路線価」です。

 

 

 

路線価とは・・・

市街地的形態を形成する地域の路線(不特定多数が通行する道路)に面する宅地の、1㎡当たりの評価額のこと。課税価格を計算する基準となるものであり、相続税や贈与税の基となる相続税路線価と、固定資産税や都市計画税・不動産取得税・登録免許税の基となる固定資産税路線価がある。単に「路線価」と言った場合、相続税路線価を指すことが多い。

 

 BY Wikipedia

 

 

実際、土地の価格は「一物四価」と呼ばれるほど、価格の根拠となる理由が行政庁によって異なったりします。

 

 

一物四価とは・・・

 

① 実勢価格(実際に取引される価格)

② 公示地価(国土交通省が示す価格)

③ 相続税評価額(国税庁が示す価格)

④ 固定資産税評価額(市区町村が示す価格)

 

これについても詳しく説明するとめんどくさいんで、長くなるんで割愛しますね…(*^_^*)


どうしても気になる方は、直接連絡をいただけ・・・以下略

 

 

 

つまるところ、客観的な評価額を基準にすれば、お互い納得できるでしょう、との判断です。

 

 

正直に言うと、私からしてみたら路線価でも高いくらいです。しかし、お互い気持ち良く取引をするには、根拠のある価額が必要です。

 

 

結果的に、売主さんが良い方で何の躊躇もなく納得していただき、契約も引渡しもスムーズに・・・

 

 

 

と、行くはずが、これがまた、色々と手間と時間が掛かって大変だったんですよ。

 

売主さんが識別情報を紛失されていた上に、ずっと福岡県内に不在な状況でして…(´;ω;`)

 

 

で、弊社販売の土地を購入して頂いた方への引渡しを終えた1ヶ月後にやっと当該土地をお譲りすることが出来ました。

 

 

と、なんやかんやで苦労したんですが、お譲りした相手の方には大変感謝されました。

 

 

若い経営者の方だったんですが、礼儀正しく腰の低い方で商売にならない面倒な業務でしたが、この人のためにやって良かったって心から思えました。

 

 

 

やっぱ、謙虚で他人に好かれる人って得だよねぇ。

 

 

 

 

 

私もかくありたいものです(キリッ

 

 

 

 

 

・・・程遠いけどね…(´・ω・`)

 

 

 

そして、一銭にもならんどころか身銭切ってええかっこする私はおそらく一生金残しきらんやろうなぁ・・・。

 

でも、男として生まれてきた以上は、見得張って生きて行きたいですよねぇ。

 

 

 

そんな私は、年下からにも 中二病全開 と言われます。

 

 

 

いいさ・・・

 

 

 


生涯アオハル貫いてやるっっっ!(涙声

 

 

 

 


( ;∀;)...チキショー

 

 

 

今回はここまで。今日という日があなたにとって良い1日でありますように。

 

 

※今回の贈与について「贈与契約書」なるものを作ってみたんだけど、

何で契約書が必要かを会社のブログで書いてるんで気になる人はご参照ください。

www.haruhino.co.jp

 

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