はるひ乃メソッド

とある不動産屋が思いつくことを気ままに書いてみた

今ではすっかり盲目になってしまった”ふわ”に想うこと

来ちゃったの?ありがとう!せっかくだから、ゆっくりしていってね!

 

 

 

 

 

飼っているウサギの話をしてみます。

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

 

 

うちには雌のウサギがいます。

 

名前を 「ふわ」 と言います。

 

 

うちに来た当時、娘に名前どうするって聞いたら、「ふわふわしてるからふわちゃんにする!」

ということで、「ふわ」と命名されました。

 

・・・ありがちなパターンよね~(;´・ω・)

 

 

 

まあ、確かに当時は私の手のひらに乗っかる程度の大きさしかなく、本当に小さくてまん丸で、ぬいぐるみみたいにふわふわしてました。

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

うちに来た頃は本当に小さかったなぁ(*^^*)

 

 

当時は小さくて・・・って書きましたが、成長しても小さいですw

 

というのは、うちのふわは「ネザーランドドワーフ」という種類だから。

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

小柄で可愛いネザーランドドワーフ

 

成長しても小さくて可愛いです。

 

 

ネザーランドドワーフを飼ったけど、めっちゃ大きくなった!っていう方が稀にいらっしゃいますが、それは雑種なんですよねぇ。私はブリーダーから直接購入させて頂いたので、雑種ということはあり得なかったんですが、純血種か否かの判断は、ペットショップの店員さんですら見分けがつかないことが多々あるらしいです。

 

また、ピーターラビットのモデルはネザーランドドワーフだと信じてる人が多いですが、これがまた微妙に違うんですよねぇ。実際はピーターラビットの作者が飼っていたアナウサギがモデルなんだそうです。

ネザーランドドワーフの「ふわ」

ピーターラビットはネザーランドドワーフがモデルだというのが日本では定説になってますね

 

ただ、ネザーランドドワーフも生物学上はアナウザギの系統で見た目も似ているので、画像なしでネザーランドドワーフの容姿の説明をするときは、ピーターラビットのウサギって言っちゃって支障はないでしょう。

 

 

 

と、他愛もない話をダラダラ書きましたが、ふわにちょっとしたトピックが。

 

 

 

 

実は、ふわの年齢がなんと!

 

 

 

 

10歳を超えました!\(^o^)/

 

 

 

 

詳しい人ならご存知でしょうが、平均的なウサギの寿命を軽く超えています。最近では飼い主さんの知識やウサギにとって良いエサの種類も増えたりしてるんで、平均寿命が伸びているらしく、10歳を超えるウサギもちらほら増えているらしいです。

 

それでも、一般的には6~8歳ぐらいで亡くなることが多いことを考えると長寿ですぜ。

 

飼い始めた当初は娘が8歳の頃で、この子が高校生になる頃にはお別れになるかなぁ・・・なんて漠然と考えており、娘にもあらかじめ言い含めていました。

 

 

ところが、娘が高校を卒業する年になっても、まだまだ元気です^^;

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

見た目は小さくて可愛いけど、こう見えて気性は荒いw

 


しかし、年齢から来る体の衰えは当然あります。

 

 

うちら家族にとってラッキーだったのは、少し毛の艶が悪くなり元気なくなってきて心配してた頃に、自宅の近くに頼りになるウサギ専門店が開業されたことです。もっと正確に言えば、うちの会社から歩いて2分ほどのところ(*^^)v

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

マジでうちの会社から歩いて2分(笑

 

 

早速お店に訪ねて行って、色々と相談して食事を改良したところ見違えるように元気ハツラツに\(^o^)/

 


基本的にふわの食事は、一番刈りの硬めの牧草(チモシー)オンリーです。とにかく硬い牧草をしっかりと噛んでもらうこと。粗食ではあるけれど、それがウサギにとっては良いことだと思っています。

 

 

というのは、実はうちには以前23歳まで生きたエド(正式名称はエドワード)というネコがいました。うちのペットはなぜか長寿なんですよねw

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

1~2歳ぐらいの娘とエドのツーショット

 

23歳まで生きたエドは、女房が元々一緒に暮らしていたネコで、結婚した当初一緒に嫁いできました。

 

エドはとにかく亡くなる寸前で自分で食事が出来なくなるまでは、ずっと硬いキャットフードを食べていました。ぶっちゃけ硬いキャットフードを好んではいませんでしたけど、缶詰の魚類系の柔らかいフードと硬いフードを混ぜて与えていました。おやつで多少他の食べ物もあげますけど、基本は粗食でした。


もちろん長寿であった要因は、女房がきちんと世話をしていたこともありますが、少なくとも粗食であったことがプラスに働いたのではないかと信じてます。
※単なる私の思い込みかもしれんけど…/(^o^)\

 

 

というわけで、今飼っているふわに対しても粗食を徹底していました。

あとは、おやつ程度に果物や野菜、そしてペレット。

 

ペレットとは、固形のウサギの総合栄養食ですが、このペレットがクセモノで・・・いつも専用の缶に入れてあるんだけど、その缶を開けた瞬間に狂ったように暴れだすんですw

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」
ネザーランドドワーフの「ふわ」
ペレットは色んな種類があり、ウサギの特徴に合わせて摂取できるサプリみたいなもの

 

 

 

「いや、お前頭ぶつけて死ぬぞ!www」

 

 

と、言うぐらい狭い部屋の中を全速で駆け回る…(;´・ω・)

 

 

ペレット大好きなんですよねぇ。

 

ひとくちにペレットと言っても色んな種類があり、ウサギによっては好き嫌いがハッキリ別れたりするそうなんですが、うちのふわは、どんな種類のペレットを与えても狂ったように嬉々として食べますw

 

普段粗食で徹底してるんで、食べ物に関して貪欲なだけなのかもしれん…('A`)

 

元々見た目と相反してけっこう気性が荒く、家族で食後に果物などを食べてると、「自分にもよこせ!」とばかりに、床を「ダンッ!ダダンッ!」と足で激しく鳴らしてアピッてきますw

 

ペレットは狂ったようになるので、与えすぎると牧草を食べなくなるんじゃないかとセーブしていました。しかし、高齢になると栄養面(ペレットはウサギに必要な栄養素が高い)と精神的な喜びが大事だと、ろっかのオーナーに教えられて、ペレットの質も見直し、量も増やしました。

 

とにかく、物静かだけどしっかりとアドバイスを頂けるろっかのオーナーのお陰で、うちのふわも随分と元気になりました(*^^)v

 

ウサギのことで相談先を探している方には本当に「ろっか」さんはオススメです!

 

 

うさぎ専門店ろっか

rabbit-rocca.com

 

 

 


 が、元気と言ってもやはり高齢ウサギ・・・。

 


目から涙を流すことが多くなり、女房や娘が日々ケアしていましたが、片一方の目の黒い部分に白い膜みたいなものが出来て、こりゃ白内障かな?と、女房と娘がふわを連れて動物病院へ。

 

 

 

 

結論から言うと、白内障ではないがすでに目は見えていないとのこと…(´;ω;`)

不幸中の幸いで痛みなどは感じてない様子ですが、特に治療法もないとのこと。

 

 

 

 

 

切ない気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

そして、黒目の部分の白い膜が日に日に大きくなっていき、さらには反対側の目も同じ状態に・・・。

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

可愛い黒目部分が白く濁った状態になってしまったふわ

 

 

 

 

 

 


ふわは、完全に盲目のウサギと化してしまいました…( ;∀;)

 

 

 

 

ウサギのような小動物が病気などを患うと急激に悪化することは知っていましたが、症状が出てからあっという間でした。


もっと早く病院に連れて行ってれば治療法もあったのかな?と後悔の念もありますが、今となっては後の祭りです。今後盲目での生活様式について真剣に考えなくてはなりません。

 


ふわの目の状態は、全くの暗闇なのか?視力は失っているが光は感じるのか?

 

ふわは普段ケージには入れず部屋の中にフェンスで囲いを作って、その中で放し飼いにしています。目が見えない状態で、今まで通り放し飼いにしたままで大丈夫だろうか?

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

目が見えない状態で今まで通りの生活が出来るのか?

 

 

そして何よりも、精神的ダメージをいちばん心配しました。

 

 

 

だって、目が見えなくなったんですよ!

 

 

 

 

私だったら自暴自棄になって、何の喜びも感じれず毎日引きこもるだけの生活になるでしょう。

 

 

ふわのことを考えると心痛でした。

 

 

 

 

 


が、しかし・・・

 

 

 

 

そんな愚かで滑稽な私の浅はかな心配事は一瞬でかき消されました。

 

 

 

 


視力を失っても、ふわは元気いっぱいです。

 

 

 

 

目が見えなくなっても以前と全く何にも変わりません。

 

 


毎日牧草をしっかりと食べ、ペレットの缶を開けると狂ったように猛ダッシュで走り回ります。

 

目が見えないのに、よくフェンスや壁にぶつからないなぁって妙なところで感心してます。

 

女房がリンゴを切る包丁の音が聞こえると「ダダンッ!」と脚を鳴らしてアピってきますw

 

 


そう、ふわは・・・

 

 

 

「目が見えなくなったけど、それが何か?」

 

 

 

ぐらいのノリで、目一杯力強く生きています。

 

 


目が見えなくなって可哀想だ・・・なんて心配していたこちらが恥ずかしくなるぐらい精一杯生きています。

 

 

ふわの生活は、視力を失う前と何にも変わりません。

 

 


彼女は何かを失ったとしても、生きていくための活動に手を抜くことはしないんですよね。

 

人間のように与えられた環境や状況に不平不満を抱いて言い訳をしない。目が見えなくなろうが、手足が不自由になろうが、野生の動物は生きていくための努力をやめない。もちろん不便さは感じるだろうけど、おそらく心臓が止まる瞬間まで生きるための活動をやめない。

 

 

政治が悪い!法律が悪い!会社が悪い!上司が悪い!家庭が悪い!あれもこれも全部悪い!

 

なんて、くだらない言い訳ばかりを並べて努力を怠るのは人間だけなんよね。

 

 

 

だから、私が盲目となったふわのことを心配するのは、本当に愚かでおこがましいことなんです。

 

 

ふわには私たちに飼われているなんて意識は微塵もなく、日々気高く自由に生きています。

(いや、実際のところは、うちらが世話せんと弱るんだけどね…)

 

ウサギなんで壮大な夢や偉大な目標が当然ながらある訳じゃないけれど、その小さな命が尽きるまで、ただただ生きることに全精力を費やしてます。

(いや、もしかしたら何にも考えてないのかも・・・むしろ多分そうw)

 


そんな姿を目の当たりにしていると、大した努力もせず欲しがってるだけの自分が本当にくだらねぇって思ってしまう。

 

 

 

手のひらに乗っかるほど小さいふわよりも、私の方が小さい人間だっていうね…/(^o^)\

 

 

 


齢10歳を超える盲目のウサギに、かけがえのない…何か大切なことを学ばさせてもらった気がする今日この頃でありまする。

 

 

 

 

 

最後にふわの目がまだ黒々としていた頃の姿を載せます…(*´ω`*)

 

ネザーランドドワーフの「ふわ」

普段は何を考えているのか?いつも気になるよ(^^)


 

 

 

 

今回はここまで。今日という日があなたにとって良い1日でありますように。

 

Haruhino Method since 2019